和光大学 表現学部芸術学科 椛田ゼミ セレクション展

From Studio to Public #1

2026.3.7 - 2026.3.15

和光大学表現学部芸術学科・椛田ゼミに関わりのある学生と教員によるセレクション展「From Studio to Public」第1弾を開催します。

本展では、生活空間や身体の感覚、記憶や痕跡といった身近な経験を起点に、それぞれの視点で世界と向き合い、思考を可視化した作品を紹介します。

スタジオでの制作と対話を通して育まれた表現が、いま公の場へと開かれます。

ぜひご来場くださいますよう、お待ち申し上げております。

From Studio to Public #1 和光大学 椛田ゼミ セレクション展

会期:3月7日(土)~15日(日)

開館:土日のみ(※水曜19-21時のみ完全予約制)

時間:13時〜19時(最終日17時まで)

レセプション:3月7日(土)16時-

会場:東京都江戸川区東葛西1-29-16 

問合・予約:contact@youkobo.artbasecamp.com

出品作家

内山才銘・江田結菜・

新山千尋・堀池倫太朗

真守翔音・森浦誉・

椛田ちひろ

内山才銘

目に見えるもの。経験。想像。確かに存在するものに向き合い、誠実にと、そう思いながら描いています。
自分がこの世界でどう生きていたいのかを考えていました。
常に正しい人間でいること。
物事をはっきりと見極めていること。
そして、この世界の鮮やかな素晴らしさを知っていける事を私は願っています。
柔らかい布は、そんな私を包み込んでくれるように感じました。

和光大学表現学部芸術学科在学中

2022 埼玉栄高等学校卒業

2022 和光大学表現学部芸術学科入学

2023 椛田ちひろゼミ所属

《意識の表面》2025年、油彩、キャンヴァス、2103.4mm×1300mm

新山千尋

絵画とは、現実世界を侵食し眼前に顕現する重箱構造の空間だ。

主に油彩やアクリルによって描き出す絵画空間には、我々を取り巻く生活の姿が、人型のシルエットを中心にして映し出される。生活空間を主題とし、理想郷的イメージへの転回による表現を模索している。

私はドローイングやペインティングを通じ、そういった自らの思惟を表出させている。

和光大学表現学部芸術学科在学中

[主な個展]

2025 『 Lost outline 』(トキ・アートスペース)

[主なグループ展]

2024 『深夜の美術展vol.34』(Grass wall) 

2025 『サトヤマアートサンポ 2025』 (神奈川県川崎市・岡上地域)

2025 『この木、なんの木? きらめき!」(原宿デザインフェスタギャラリー)

2025 『Idemitsu Art Award 2025』(国立新美術館) 

2026 『和光大学表現学部芸術学科卒業制作展2026  sooooup』(横浜市民ギャラリー)

[受賞歴]

2025 Idemitsu Art Award 2025入選

《猫の見る風景》2025年、油彩、1600mm×1300mm

堀池倫太朗

都会の公園には多くの人が集まり、それぞれの思い思いに時間を過ごしている。仕事の場では人間関係から怒りや焦りが生まれ、公園以外の公共の場が居づらく感じられることもある。

本作では、公園で過ごす人々の姿を通して、他者を過度に意識せず自分の時間を大切にしながら居心地よく過ごせる空間のあり方を表現している。

和光大学表現学部芸術学科在学中

2024 『CLOUD 行雲流水』(kiraku sometimes)

2024 『椛田ゼミ展』(和光大学パレストラ)

2024 『カタマル』(和光大学梅根記念室)

《都会の公園を眺める(部分)》2025年、墨、高知麻紙、膠、1167×4550mm

江田結菜

愛猫の毛並みの流れ、身体の立体感を丁寧に追う。

日常の中で愛猫の見せる自然な佇まい、そして愛猫と共に過ごしてきた時間を、高校生の頃より現在に至るまで油彩画として描いてきた。

これは長年向き合ってきたモチーフをあらためて現在の視点から問い直し、再確認しようとする試みである。

和光大学表現学部芸術学科在学中

[主な個展]

2025 『きなこ日和』(和光大学梅根記念室)

[主なグループ展]

2024 『いぬとねこ展』(和光大学ホワイトギャラリー)

《きなこ》2025年、油彩、キャンバス、P30号

真守翔音

平面や立体、デジタルなど様々な形式を横断しながら制作を行っている。
痕跡や構造がどのように形を結び、構造を通じて思考を誘発するか。
作品は完成した像を示すものではなく、鑑賞者が向き合うことで新たな問いや感覚を生むためのものでありたいと考えている

2005 東京都府中市出身、和光大学表現学部芸術学科在学中

2025 『椛田ゼミ展 Resonannce』 (和光大学パレストラ)

2025 『サトヤマアートサンポ 2025』 (神奈川県川崎市・岡上地域)

2026 『CONTACT』 (和光大学パレストラ)

《untitled》2025年、時計、カップ、方位磁針、鏡、フォトフレーム

森浦誉

残された人の痕跡から動作や身体性など個人の存在を顕在化する作品や、自分の視点で解釈した人間の表面や本質など本来目に見えない存在を作品を通して可視化することを試みる。

和光大学表現学部芸術学科在学中

2025 『椛田ゼミ展 Resonannce』 (和光大学パレストラ)

2025 『サトヤマアートサンポ 2025』 (神奈川県川崎市・岡上地域)

2026 グループ展『CONTACT』 (和光大学パレストラ)

《混ざらない雲》2025年、油彩、キャンヴァス、1303mm×1620mm

椛田ちひろ

反復的な描画によって画面を埋め尽くし、常に表面としてしか現れない絵画の構造を問い直す。

線の集積を通じて、不可視のものや時間の痕跡を可視化する試みを続けている。油彩、ボールペン作品、インスタレーション、映像といった多様なメディアを横断しながら、身体のジェスチャーと不可視のものとの関係性を探求している。

また、和光大学芸術学科・椛田ゼミでは、イメージを定着させる支持体について研究する「支持体特別講義」を毎年開催している。

和光大学表現学部芸術学科准教授

[主な個展]

2011 『αMプロジェクト 成層圏vol.1 椛田ちひろ』(galleryαM)

2011 『Chihiro Kabata: fear/ flight/ fleeting』(ICAS)

2021 『公開制作 81: 椛田ちひろ- 縺れ、解け、すべては進みながら起こる』(府中市美術館)

2025 『事象の地平線Ⅱ - 孤絶する惑星』(ギャルリーパリ)

2025 『The Weight of a Line』(INSTINC)

[主なグループ展]

2011 『MOTアニュアル2011 Nearest Faraway』(東京都現代美術館)

2012 『VOCA 2012』(上野の森美術館 )

2020 『日本美術 日本美術を貫く 炎の筆《線》』(府中市美術館 )

2022 『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2022』(新潟県十日町市・越後妻有地域)

2024 『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2024』(新潟県十日町市・越後妻有地域)

2025 『サトヤマアートサンポ 2025』 (神奈川県川崎市・岡上地域)

《いつまでも上がることのない幕がそのステップを決定させない》2008年、ボールペン、紙、70mm×210mm×210mm

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